Node.jsに触れる
初めまして。
今年の4月にWebサービス事業部に所属しました、新卒のiijmyaです。
まだ現場に入ったばかりの新米SEなため、日々初めて触れる技術やツールとの出会いがあり、うきうきしています。
今回は、先日私が出会った「Node.js」についてご紹介したいと思います。
2.Node.jsのインストール
それでは早速、Node.jsをインストールしてみましょう。
■ nvmのインストール
nvm*1のインストールにはGit*2を利用します。
以下のコマンドをターミナルで実行し、nvmをインストールします。
$ git clone git://github.com/creationix/nvm.git ~/.nvm
■ nvmコマンドの有効化
以下のコマンドを実行することにより、nvmコマンドが使えるようになります。
$ source ~/.nvm/nvm.sh $ nvm version v0.10.1
■ Node.jsのバージョンをインストール
今回はバージョンv0.10.1のNode.jsをインストールします。以下のコマンドを実行します。
$ nvm install v0.10.1 $ nvm use v0.10.1
「nvm ls」コマンドにより、nvmでインストールされたバージョンの一覧を確認することが出来ます。
$ nvm ls v0.10.1 current: v0.10.1
currentは現在使用しているバージョンです。
このバージョンをデフォルトのバージョンとして設定します。
$ nvm alias default v0.10.1 default -> v0.10.1 $ nvm ls v0.10.1 current: v0.10.1 default -> v0.10.1
■Node.jsの確認
以下のコマンドを実行し、Node.jsがインストールされていることを確認します。
$ node -v v0.10.1
以上でNode.jsのインストールは終了です。
是非読者の方もNode.jsを活用し、アプリケーションを作ってみてください!
*1:NVM(Node Version Manager)…Node.jsのバージョン管理システム
*2:Git…オープンソースの分散型バージョン管理システム
タイトル画像をCoffeeScript+Async.jsでつくろう
satkakuです。このたび、シアトルコンサルティング サービス開発ブログをスタートさせました。
このブログは、シアトルコンサルティング株式会社Webサービス事業部で開発しているサービスの紹介や、使用技術の紹介などを中心にお送りしていく予定です。
と言いつつ、第一回目から早速それますが、ブログを始めたからにはトップ画像を作らないといけません。開発ブログである以上、やはりコードが主体なのがいいでしょう。ついでに言えば、書いたコードをかっこいい画像に変換してくれるサービスInstacodeを使いたいところです。
そこで今回はInstacodeでかっこよく画像を作るためのコードを書きたいと思います。別にコードがかっこいいわけではありませんし、掲題のようにタイトル画像を生成するようなコードを書くわけでもありません。
async.waterfall([ (next)-> client.incr('seattlewebservice', next) ,(res, next)-> serviceID = res client.hmset('seattlewebservice:'+serviceID, { serviceID: serviceID name: service.name description: service.description }, next) ,(res, next)-> done(null, res) ], (err)-> done(err) )
Redisを使用してHashに入れる際は、incrしつつ、その結果をHashのキーとすることがよくあります。が、そのまま書くと、incrの結果を受けてからになるのでネストが深く深くなってしまい、みんながイライラしてしまいます。大変です。
そこでAsync.jsを使用してフロー制御をします。今回は、一個前の処理の結果を使う必要があるので、waterfallを使用します。基本的には、非同期で実行したい処理のコールバックに、引数で渡された関数を渡していくだけですが、一点だけ注意することが。この引数で渡されたコールバック(ここではnext)を直接呼び出す場合
next(null, res)
next(err, [results]) というシグネチャになっているので、正常系では、明示的にnullを書く必要があるということです。
ということで、コードが出来たので、さくっとInstacodeで画像に変換します。
先ほどのコードは意味の無いコードなので、動かすこともしません。